高次存在とつながる「第3の思考法」
思考のレイヤー
今日は思考に関するお話をしたいと思う。
私は考えることが好きで、そのために瞑想意識を使ったりするぐらい思考というものが好きなんだけど、この「思考する」という行為には複数の種類があることが最近ハッキリわかるようになったので、それを書きたいと思う。
実は私たち人間というのは、思考するときに複数の方法を用いている。
1.感情による思考
好き嫌いで選んだり、好き嫌いで判断をする思考だ。
これは直感的判断と混合されやすいけれど、実際には異なる判断方法であり、最も正確性が低い。バイアスの影響も受けるし、その時々の自分の調子の影響も受ける。
でも、最も余裕がないときに出やすい思考スタイルだと思う。
2.知識による思考
いわゆる『脳を使った思考方法』がこれに当たると思う。
自身が持っている情報や知識を総動員して、それらに照らし合わせながら、分析的に考える方法だ。
でもこの方法は、自分がどんな情報を持っているか? によってバイアスに囚われる。
とは言え、この方法がもっとも正確で理知的だと思われているのが一般的だと思う。でも実は、さらにもう一段階、深い思考方法が存在する。
3.深層による思考
これは瞑想状態やリラックス状態のときに発揮できるもので、『直感』と呼ばれることもある。
新しいひらめきやアイデアを降ろしてくる思考法で、どうにも実は、この思考方法が、最も正確性が高いみたいだ。
アインシュタインやソクラテスも、この思考方法を身に着けていたと思われる。その証拠に、アインシュタインは『想像力は知識より重要』という言葉を、ソクラテスは『内なる声(ダイモン)』という言葉を残している。
そして魂の声をしっかりと聞けるのも、この思考のレイヤーの時だったりする。
感覚的には、2での思考方法のときって、情報や知識にギューッと意識が向く・脳が内向きになって硬くなるかんじがするけれども、3での思考方法の場合は、脳を開放する・広げるような感覚がある。
表面的には、自身が持つ情報や知識に意識のスポットを当てないんだけれども、どうも実際には索引されているのだろう。五感のすべてを使って思考するかんじがある。
これは静かな部屋で、瞑想状態に入って、その状態で考えるというのを繰り返していると、通常の思考との違いがわかってくるんだけども……、感覚の違いを自覚するまでになるには、たぶん、けっこう繰り返さないといけないのかもしれない。
私が高次存在と話すときも、脳の状態を3にする必要がある。
だから私は、自分自身に対しても静かな環境を重要視している。
でも、確実にそう在りたければ静粛の環境が必須というだけで、騒がしい場所でも完全に無理ではないものの――。ただし、すごく大変、というのは本当にそう。
(増してや高次存在とのパイプが無い状態だと、恐らくこの状態って何でもウェルカム状態でもあるので、本当に環境に気をつけなければならないかと思われる)
2や1の状態だと、私でも会話できないし受け取れなくなるので、高次存在と交流できるようになりたい場合、まずは深層による思考方法を身につける必要がある。