シャンカラの樹の下で - 瞑想とヒトリゴト -

瞑想・前世・白昼夢。自分の見て感じる世界に対する考察・感想・検証の独言。

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

高次存在から見たAIとは?人類が生んだ"意識なきマネキン"

AIってどういう存在? 高次存在の意識から見る:AIってどういう存在? 今回は、そんな話をしてみようかと思う。 今、巷を騒がせているAI。それは、高次存在の意識視点だと、どういう意味があるのだろう? どんな存在なのだろう? そんなお話です。 AIはマネ…

解脱は目指さない?高次存在から教わった魂の旅と仏教の違い

私は10代の頃から高次存在とのパイプが開通して以来、少しずつ瞑想、イメージ、夢、(近年だと言葉も)などを介して、ここのブログで公開しているような知識を受け取ってきた。 個人的には、これってもしかして仏教に似ている世界観なんじゃないかな? と思…

“魂”って何のこと?私がよく使う単語の意味まとめ

このブログでの単語の使い方について この件を取り上げるのは、なんかもう本当に今更感があるんだけれども。 私はこのブログ内で、魂、過去世、今生、宇宙意識、神様など、様々な言葉を使っているけれども、これらというのは概念を説明するときに、最も意味…

死も生も幻想である──主観世界における死生観のしくみ

これまでの記事でも折々と生まれる前や死んだあとの話を取り上げてはいるけれど、あらためて、死生観について記事にまとめてみた。 以下がその内容となる。 私の抱く死生観について 私の死生観は、恐らく独特のものになっていると思う。 私のそれというのは…

ネット義憤の落とし穴──怒りはいつのまにか自分の内側に宿る

ネット社会の落とし穴 今回は、これについて話をしたいと思う。 現代人にとっては最も身近にある課題だと思うからだ。 ネットでは、YoutubeやSNSを通じて、日々様々な情報が発信されている。 中には感情や義憤を煽りたてるものも数多くある。 これの本質と落…

欲望が課題になる理由と、魂の苦しみを緩和する方法

前回の記事はこちら shankara.hateblo.jp 今回は、上の記事の続きとなるものなので、前回の記事が未読の方は、ぜひ前回から読み進めていただけたらと思う。 課題を緩和する(今ある苦を和らげる)方法 具体的に、どのようにすればいいかというと、以下である…

魂の記憶が現実に投影されるしくみと、未来の苦を避ける方法

過去記事で、今後、起こりうる苦を避ける・あるいは緩和する方法が存在するという話を少しだけやったことがある気がするので、今回は、それのお話をしたいと思う。 その前に、人生において苦が起こる原因を書いた記事はこちらになる。 shankara.hateblo.jp …

神を初めて感じた日と、ヤタガラスの訪れ

私が初めて神様の存在を理解したのは、今から18年ほど前。中学生のころである。 そのとき、とくに瞑想らしい瞑想をしていたわけではない。とにかく、ある日突然、視界が明るくなり、空間のすべてに白銀の光が満ちた。愛としか言い表せない雰囲気の空気に満ち…

「この部屋、甘すぎる」──感覚の鋭い娘が教えてくれた、空気と高次存在の話

最近あった面白いこと。 私には瞑想したり休んだりする私専用部屋があるのだけど、この部屋、とくに窓もドアも締め切ると空気の質が変化することには、ずっと気がついていた。 そこで思いつきで、空気の質に敏感な娘(感覚過敏持ち)を私の部屋に入れてみて…

「魂の声を聞く」ということ──“救い”を簡単に語らない理由

私が、『これをやったら救われます』とかハッキリと書かず、いつも魂の声を聞けるという、一見、中途半端に見えるかもしれない状態を重視する理由。 それには理由が幾つかある。 理由1:何が救いになるかは人それぞれ違う。 これだけあれば万人に効く! なん…

苦しいとき、どうすればいい?──心の深くから整える方法

前回の記事で、今まさに苦しみの只中にある状態においては、どうやって向き合うべきか? を書ききれていなかったため、今回はそれを書こうと思う。 ただ、これは、ものすごく、ものすごく悲しい話。 私の中でも葛藤として抱えている話でもあるから、あまり助…

人生の苦しみと魂の記憶──その学びの意味

今回は、人生の中に苦がどうしてあるのか? また、それとどうやって向き合えば良いか? というお話をしようと思う。 苦しみはどうしてあるのか? 世の中というのは本当は、生まれつき平等なんかじゃない。平等というのは実際には、単なる理想論できれいごと…

不思議な体験、どうやったらできる?その前に話したいこと

今回は、たぶんこれ興味ある人いるんじゃないかなー? と思うので書くお話。 スピリチュアルな体験はどうやってする? どうしたらできる? でも、夢を壊されたくない人は……ここで読むのをストップすることを推奨します。 スピリチュアル体験が起こる理由 見…

幽体離脱・明晰夢・意識の眠り──高次存在と繋がって見えたもの

今回は、高次存在との繋がりを深めたときに、彼らの指導に従ってやってみたら体験したことでも書こうかなと思う。 私にとって、自分の側に居る高次存在(暫定的にガイドと記しているけれども)というのは、実際には生まれたころから側に居る。 それとのパイ…

仙道修行で眠らなくなった話

今回は、3ヶ月ほど集中して仙道修行に取り組んでいた頃の体験でも書こうかなと思う。 その頃は毎日1時間〜2時間ほど小周天をやっていた。ちょうど夫が立て続けの出張で、おかげで集中できたからそれができたわけだけど、確か1ヶ月ほどした頃だったか急に…

導きとは何か?──魂が出会いを呼ぶ仕組み

スピリチュアルでは、導きという言葉が多く使われているかと思う。 今回はその導きが、どういう仕組みで働くのか? また、どういう所から呼び込むべきか? というお話。 導きというのは、他者の言葉、自然現象、出来事、あるいはインスピレーション……様々な…

AIでインド占星術を試してみた話と、ガイドのつぶやき

最近、インド占星術を自力で鑑定したくなったので、ちょくちょく勉強している。 私はパラシャラ派*1の鑑定スタイルが気に入ったので、難解だけど、そればかりやっている。 インド占星術は、実は20年ほど前にツテで少しだけ占い師さんから教わったことがある…

魂の軌道と生まれ変わりのしくみ──“私”が今ここにいる理由

何のために生まれて、何をして喜ぶ? アンパ○マンの歌詞にもあるくらい、こういうのって人生を深く考えている人なら、誰でも一度は悩む普遍的な悩みだと思う。 今回は、これについての解の話。 何のために生まれて、何をして喜ぶ? の解はある。 人だけとは…

神様ってどんな存在?私が感じた“彼ら”のこと【続】

これは前回の記事の続きである。 shankara.hateblo.jp 前回のでは、少し情報が不足している気がしたので続ということで書き足す。 『いわゆる神様』について 私が前回の記事で"いわゆる神様"と表記したのは、どういう意図だったかを、まずは詳しく説明したい…

神様ってどんな存在?私が感じた“彼ら”のこと

神とは、どんな存在なのか? 神様って、どんな存在? 天界ってどんなところ? というのを、今回は私の視点から話したいと思う。 といっても、神と呼ばれる存在には色々あって、生活から精神性から行動から、実際には違っていたりする。 なんでそうなるかとい…

高次存在と会話する方法、私の場合

高次存在とコミュニケーションを取る方法 今日は私がやっている方法を、ここに記してみたいと思う。 私の場合、瞑想をするとか、特定の空間(静かで特別な空間)で一人で居ると、勝手に繋がるかんじだ。 話しかけられたり、自分から話しかけたりといった調子…

お金が虚構に流れると、社会は貧しくなる

今回は身近なお金にまつわる話。 私は、投資(正確には、投機目的の株や不動産の売買および仮想通貨)は、資本主義の大きな落とし穴だと考えている。 なぜかというと、それらは実態あるモノにお金を流さず、実態が無い虚構にお金を流す行為だからだ。 資本主…

お面の奥にある、個をなくすという知恵

今日は、とある地方の郷土資料館へ行き、昔の祭りの衣装の展示を見てきた。 並んでいる衣装は、どれもお面や傘や布で顔を隠していることに気がついた。 どうして、みんな顔を隠しているのだろう? と疑問を口にしたら答えが返った。 彼らには神々の依代とし…

前世で米を炊いて、城壁の海に立っていた

私には前世の記憶が幾つもある。 今回は、その中から幾つか話そうと思う。 個人的に一番気に入っているのは、武田信玄の館で女中をしていたときの前世だ。 武田家での女中の記憶 私も前世視で知ったのだが、当時の武家屋敷というのは、一般的なイメージにあ…

主観が世界になるという話

世界の話 私が、内なるもの経由でアクセスできる微細な存在たちを、まだ自分の妄想ではないかと疑っていたころ、信じるようにと言われた。 その過程で、こういったものの存在を疑うことの無意味さと、この世界がどうやって形作られているかも聞いた。 まず、…

スピリチュアルが嫌いな私が、それでも信じた理由

スピリチュアル嫌いが内なる声に向き合おうと決めた理由 私が自分の内なるもの(自分の内側に届くもの)に耳を傾けようと決めたのは、現実世界の人間関係を諦めたからだった。 実際には生まれた頃から、そういう存在とずっとつながっていて、ハッキリとアク…

誰にも話さなかった“それ”を、ここで話そうと思う

このブログを始めた理由 自分が日々、聞くこと、感じること、考えることなどは、どれも常識ではないから、誰にも受け入れられないだろうと思ってきた。 だから、誰かに積極的に話したり、聞いてもらおうと考えたことはない。 その必要性すら無いとずっと思っ…